言葉は木の葉のようにひらひら降りゆき
夜風は何も知らずにただ、時を運ぶの
いつの日か来る終わりと
いつの日か辿り着く場所へ
夢へ逃げ続ける君は
闇夜になったあなたは
間違いだったなんて
それでもいつかはあなたの手で終わりにしてほしかったの
時間の流れる音、今はきこえない
いつかの花咲くような笑み、今は見えない
あなただけ、そう願った
僕だけのものにしたいのに
伝えること出来ずに独り
渡せなかった言葉、風に攫われ
遠く、遠くへ
その手を離した深い深い僕の罪
あなたの手で
過ちだらけの物語と
誰にも触れない、醒めない夢
終わりにしよう
他の誰かならば
どんな未来を紡ぐのだろう
願いはひとつ
いつかすべての涙が
笑顔に変わるような
優しい歌を
朝の光を
夢の終わりを
作詞 : Midori Nakahashi
作曲 : Tetsu Fujiki
Vocal : Haruka & Keiichiro