「嫌わないで」
いつの間にかこぼれ落ちた小さな感情、片付けられずに溢れ始め
「嘘つきだね」
行き場もなく作り笑い保たなくて俯くことしかできない私

失くした素顔は思い出せずに昔々の御伽話を繰り返している
終わりはどこ?

鏡の中震えた私 見ないふりして背を向けた
何処までも続く影を当たり前だと信じたの
この手の中握りしめては融けて消えていく氷達
冷たさに気づかないまま痛みだけがそっと

醒めた夢と現実との境界線 交ざり始めてく
ばらばらになった言葉の粒 戻せないのかな
期待の重さに沈みそうになる
「もしも」の枷に絡め取られてここじゃない場所へ逃げ出したの

鏡の中震えた私 とても悲しそうに微笑んで
閉じ込めて鍵をかけて夢の向こうへ投げ捨てた
解らないの 積もった時間(とき)は雨が抱きしめた雪のように
気づかずに消えてしまうの、届くことないまま

前に進むことで今全てを変えられるなら
明日はきっと、その先もずっと
その背中追いかける

伸ばした手じゃ届くことない 二度とすれ違うこともない
せめてもの優しささえ与えられることはないの
切ないくらい美しい夢 願いの数だけ繰り返す
もう二度と迷わないように終わらせてほしい

物語の終わりみたいに微笑んでる
それはきっと鏡の向こう
いつの日かの夢

作詞 : Midori Nakahashi
作曲 : Tetsu Fujiki

Vocal : 野木舞香

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。